2日目
今日のメインは、流量観測です。この時間の担当は笠原先生です。
森林に降った雨の一部は土壌中や土壌表面を通って森林の外に出ていきます。このプロセスが流出です。ある程度の雨であれば、森林に降った雨は土壌中を通ってゆっくり森林の外に出ていきます。これがいわゆる洪水緩和機能です。また、雨がしばらく降ることがなくても森林からは水が出てきます。これは渇水緩和機能です。これらの森林の機能を知るためには、どういう時にどのくらいの水が森林から出て来るのかを常時観測し、知る必要があります。というわけで、そういうことを知るために、“堰”を作り、堰にたまった水の深さ(水位)を自動で観測を行っています。水位から流出量を推定するためには、定期的にマニュアルで流出量を測定する必要があります。というわけで、今回は事務所から車で10分程度、そこから歩いて15分程度にある御手洗水流域の堰に行ってきました!