関係ないけれども、まずは、この写真から。 セイタカアワダチソウと、 それにむらがるセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシたちと、 アブラムシを食べにきたナナホシテントウ。 ちょっとかわいい。 |
今回の樹木学は、演習林でやっている「長期放棄草地試験地」の植生調査。
1m×1mの区画で、そこに生育する植物に関する情報(種類と被度)を調べます。 |
イチゴ発見!あまずっぱい~! |
ヘクソカズラ。何がヘクソかというと、花(のにおい)がヘクソらしい。 葉っぱはあまりヘクソではありませんでした。 |
井上先生。手前のヒメスイバとの遠近感により、おかしな写真になってしまいました、、 |
これはゴキダケ。乾燥したところに生えるらしい。 |
ここは昔牧草地だった場所を放置している試験区です。 一面、メリケンカルカヤで覆われています。 原産地は名前の通り、北アメリカとのこと。 |
このかわいい子は、ネコハギ。 こう見えて、木本とのこと。葉っぱと茎が毛で覆われています。 |
スイカズラ。 もともとこちらの出身ですが、今は北米などで帰化植物として嫌われているらしい。 |
これは、キツネノボタン。次の「ウマ」に比べると、 葉っぱの切れ込みが浅く、丸いらしい。 |
こちらが、ウマノアシガタ。こちらは葉の切れ込みが深いらしい。 うーん、難しい、、 それにしても、ネーミング、、 |
ヒメスイバのピンクの花。白もあります。 花がとっても大きいのに、葉っぱは下のほうでちょこんとついているだけ。 |
井上先生は何でも知っています。 |
ニワゼキショウ。かわいい、おなじみのお花。 |
ヒメムカシヨモギの花。 かわいいんだけれども、これも帰化植物。 |
これは、ヒメムカシヨモギのこども。 これから大きくなって、花を咲かせるらしい。 |
今回は、帰化植物の多さと名前の斬新さがとっても興味深かったです。笑
今回の調査して同定した植物のうち、半分以上が帰化植物だったんじゃないかと思います。
そして、今回紹介した植物も、つっこみどころ満載な名前がたくさんありました!いずれも、由来があるのでしょうね。
そういえば、スミレの名前の由来も聞きました!とっても面白いんです。次回、紹介しまーす!
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